Tuesday, September 17, 2013

【日常】デヘラドゥーン(1)

僕の住んでいるデヘラドゥーンという街を少し紹介したいと思います。
といっても、まだ自由に歩いて回ったのは少しだけなので
地球の歩き方的な説明は出来ませんが。

デヘラドゥーンは他のインドの街と比較して
とてもクリーンで静かでいいところだそうです。
だそうです、というのは僕が他のインドの街をまだあまり知らないから。

正直、今の所の感想を言わせてもらうと
どこを歩いていてもクラクションで耳と頭ががどうかなりそう
ただ道の端っこにたってるだけでビービーならしてきます。
街頭があまりない上に人が多いインドでの生活の知恵なのでしょうか?
バスとかリキシャの後ろには"Horn please"って書いてるくらいだからな。。

メインロードは巻き上がる砂埃でくしゃみが連発し
道ばたには豚や牛のうんこがいっぱいで動物園みたいな臭いがします。

ゴミ捨て場には、カラスではなく豚の親子が
毎朝残飯をあさり散らして、横のどぶ川で水浴びをしています。
匂いはすごく強烈で(動物園のカバと残飯の腐った匂いを足して2をかける)
半分以上の日本人は参るんじゃないかと。。
その横のレストランでサモサ食いながらテレビ見て笑ってるインド人いるしー。
ってな感じです。

マーケットでは物乞いの子供に腕にまとわりつかれ
しかも日が暮れても結構な灼熱具合。。

日本とは真逆と言っていいと思います。
どっかの国ににてるとかって表現は、日本人には出来ないと思います。
そうだと言い切れる自信があります。
はじめて自信をもってケイオスという言葉を使いたいと思います。

インドでは死んだ人を焼いて、その灰をガンガーに流します。
その焼け残りを牛や野良犬が食べようと待ち構えています。
完全な秩序とはいったい何なのかを考えてしまいますね。

夜は、近所のヒンズー寺が9時頃まで拡声器でぎゃーぎゃー騒ぎまくり
朝は5時頃爆音でボリウッドをならしまくります。
太陽が出る前に目が覚めてしまいます。
最初は、きつかったですがそれにも少しづつですが慣れました。
インドは爆音!!

そして今原因不明(多分ヨーグルトとストレス過多)の下痢に悩まされています。
これがなかなか治らないんですよ。。
何が何でも常にカレー食うしかないからかな。。
あと、授業はハイスピード、環境は日本とは180°で全く落ち着いていないのも
原因かも。

インドで1月生活できれば、地球上どこでも生活する事ができるの意味が
来てみてようやくわかりました。

新宿とか渋谷とか、電車の中のおっさんとか全く臭いとか
思わなくなるでしょうね。
はっきり言って、これが
"呼ばれざる者来るべからず"
といわれるインドの正体なのでしょうね。

でもこれはデヘラドゥーンの事を言っているのではなく
インド全体の事だと思います。

ただ、デヘラドゥーンでは想像していたよりも
しつこくつきまとうリキシャの運ちゃんや
物乞いはほとんどおらず、緑も多い印象です。

インドのスタバ的なC.C.D.(cafe coffee day)という店もあるみたいなので
明日にでも行ってみようかと思います。

फिर मिलेंगे