Saturday, October 26, 2013

【英語】DIWALIについて

もう少しすると、インドでディーワーリー(ディワリでもok)と呼ばれる
年に一度の大きなお祭りが行われます。

インドのお祭りの多くはインドの神話に由来していて
意味が分かった方が良いだろうと思います。

なので祭りが始まる前に軽く予習をしようという事で
ディワリを説明したyoutubeを翻訳してみました。

興味のある方は是非
興味の無い方は苦痛でしかないのでおやめなすって

そのムービー



ディワリはインドの最も有名な祭りの一つで
一般的には光の祭りとしても知られています。
ディワリという言葉には重要なスピリチュアルな意味が含まれていて
アートマン(我)の光を認知するという意味が隠れています。

※解説です。動画で言及していません※
アートマンとは意識の最も深い所にある真我の事
この真我の光を認知するという事。
ただ仏教では我を否定する無我の境地が悟りと=なので
あーそうなんだーって頭で理解する事で結構

ディワリは悪魔へのおおいなる勝利といった、
"すべてのものに対する無関心さを消し去り、より高度な知識得る"
という意味もあります。

※解説※
多分、色々なものに好奇心を持って勉強しよーって事か

またディワリのもつバックグラウンドの考え方や
祭りのスタイルは地域によって異なってます。
でも基本となる部分は同じで、"光の祭り"を意味します。
光のお祭りに合わせて、幸せと喜びを感じようじゃないか!!!
コレさえ押さえておけばディワリはOKでござ。

ディワリって言葉はサンスクリット語の"ディーパーバリ"??<-聞き取れない
に由来していて、ランプの列という意味だと。
ヒンディズムのカレンダーによると
ディワリは10月から11月の新月のあたりに行われます。
※解説※
つまり月末から月頭にかけてディワリは行われます。

悪魔に打ち勝つという意味は
ヒンドゥーの神様がアイオディア??の国から14年後に亡命して
戻ってきたことに由来しております。

悪魔の王、ラバはシータという許嫁を誘拐します。
それは結果としてラバの死を意味するんだけど
ロードラムとその弟と猿の兵隊達は悪魔を倒して
許嫁を救い出し、姫を連れて国へと帰りました。

※解説※
直訳よくわからんけど、悪魔がヒンディーの神様のお姫様をさらったから
それを退治してつれて帰ったってこと。

神話によると、この凱旋の時に国民が
沢山のキャンドルでウェルカムバックを表現した事で
ディワリは光の祭りだと言われているそうです。

インドの大きな祭りは、商店を活気づけるという事でも一躍かっています。
女性はお祭りの間、ゴージャスなドレスを身にまといます。
おにゅーのドレスを仕立てたり、ジュエリーをでギラギラさせたり
手にはヘナアートしたりとお洒落を楽しむんですね。

みなみな、ポッターキャンドルや鼻や爆竹で祭りをデコレートします。
インディアンの伝統的なお菓子の売り上げはこの時が一番になるとか。
みんなこのお菓子を買って家族や兄弟
友達達と一緒に祭りを祝いながら食べるのです。

マーケットはカラフルなディバリのコーディネイトがなされます。
ローカルマーケットにはカラフルなランタンやライトが並びます。
女性達は、ディバリのために色々と必要なアイテムを選んで吟味します。

ディバリはまた、農家にとって収穫のシーズンの終わりも意味し
同様にビジネスマンにとって金融取引の終わりも意味しています。

カラフルなラクシュミやガネーシャの人形が
マーケットの至る所で見る事が出来ますよね。
ヒンディズムは熱心にラクシュミ神や他のヒンディーの神々の存在を信じ
これらの神々は、家を奇麗にしていると
その家に訪れ、そして居続けてくれると言われています。

ドゥジェ(人名)は典型的なヒンディズムの家庭に属しています。
妻や彼らの娘や息子は伝統的な方法でディワリを祝います。

※解説※
ここから一般家庭の例

ディワリは5日感にわたって行われ、ダンテーラスという
"富"という意味の買い物をするという行為から
ディワリはスタートします。
これによって幸先のいい祭りのスタートが切れる訳です。
良いものを買う事によって
この縁起の良いダンテーラスを保つという意味があるんですね。

※解説※
つまりこの時期の買い物は縁起が良いとされている。

新鮮な空気感がインドに充満して行きますが
みんなにとってゴールドを買う事はちょっとまだ難しいみたいです。
ビジェイスファミリーは、近くのマーケットで
新しいステンレスを購入するみたい。

店のオーナーにとって売り上げの多いに拡大する
この時期はうれしいみたいですね。

親は子供に花火を買ってあげたり、ファイヤークラッカーを
買ってあげたりと、ショッピングがとてもビジーになります。
子供達はとても興奮してマーケットで爆竹を吟味しています。

ショッピングの後は家に戻って準備して夜が来るのを待ちます。
ディワリのスタートは何と言っても
クラッカーのエキサイティングな音ですよね。
ばんばんばんばん

一方で、新しく買ったアイテムで飾り付けをし
ラクシュミに対して幸運を祈ります。

ダンテーラス(ディワリの1日目の買い物の事)の次
要はディワリの2日目は
ナラク・チョーダスもしくはチョーティ・ディワリと呼ばれます。

簡単に言うと、これはディワリを少しスケールダウンさせた宗教儀式です。
ある家族ヒンドゥーさんは夜明け前に起きて
部屋を整理して、風呂場に香りをつけて
宗教衣装を身にまといます。

そして、ラクシュミを受け入れるための飾り付けを
楽しむ訳でございます。

すべてのファミリー達は、アーラティという
ギーを燃料としたランプに火をともしたり
宗教の歌を歌ったりと、ナラク・チョーダスの儀式の間中
これらの火をともしたり、歌ったりという行動を楽しむのであります。

3日目はメインオブディワリでラクシュミをメインで祝います。
この3日目というのは献身的に
富の神であるラクシュミと、幸運の神のガネーシャを祝います。
縁起と富の繁栄を探し求めるために彼らは神に祈るのです。

女性達はカラフルな粉でラングーイという模様を描き
コレにはゲストが家にくる事時に興味深く思わせる意味と
ラクシュミが訪れやすくするための2つの意味があります。
コレを描き終わると、ドレスアップとライトアップ。
この頃にはすでに家はデコレーションされていますね。

そして、ギーを燃料するアーラティやキャンドルを
家の隅々にセッティング。
これもすべてラクシュミに来てもらうためでございます。

ディバリの4日目は新月で
ご近所さんも一緒に真っ暗闇の夜をライトアップ。

そして、ラクシュミとガネーシャの神様達をセッティングして
赤い布と黄色い花でたっぷりデコレーションします。
家族があつまり、アルディーターリとよばれる
神への捧げものをつくり、皆で祈ります。

※こんな感じで、ターリーをまわしながら
皆で歌いながら祈るんですね。

ディワリの終盤は
チョビットうるさいですが、花火や爆竹で
とてもにぎやかな夜が演出されます。
こんときは、子供はそれぞれのグループで大いに楽しみます。
子供はみんな爆竹大好き。

そのためか、ディワリは花火職人にとっても大きな
ビジネスチャンスでもあります。
みんなすごい量のお金を花火や爆竹に使うんですね。
爆竹は、悪魔に打ち勝つという意味があり
神々の喜ばしい知らせと言う意味もあります。
花火は一晩中鳴り止まずに、夜明けまでつづきます。

花火がバカバカなってる間、女性陣は家でせっせと食事の準備をします。
娘さんはオカーチャンをヘルプしていますね。
プーリーという、インドの揚げパンと
パニールというカッテージチーズをつかったマサラ料理。
※おそらくコレは僕も大好きシャヒパニール

食事の準備が整ったら、家族で集って皆でありがたくいただきます。
多くのヒィンディズムの家庭はディワリの間は、
どの家庭でも似たようなベジタリアン料理を食べます。

またディワリにはゴバルダン プージャという形式があり
コレはインドのある地域でのディワリ(4日目)の祝い方です。
アンナックーって呼ばれる事もあるとか。

伝説によると、雨のヒンディーの神インドラが
ゴークルと呼ばれる地域の人々に対して怒り
罰を与えたというものらしいです。
永遠に止まない雨を降らせたと。

でもそこでクリシュナが彼らを救うというストーリー。
クリシュナは彼らと彼らの家畜をその村のある丘ごと持ち上げて
救ったといういわゆる神話的救済。
それ以来、この日はクリシュナに感謝し祝うという日になりました。

あるインドの地域では、プレゼントを持って家族や
友達を訪れるという習慣になっています。
女性達は庭にそのクリシュナが助けたというカウダン・ヒルの丘を
模したものをつくります。
ヒルは花や他の多分線香などのアイテムでデコレートされます。

男性達はそのカウダン・ヒルの周りに円なって
宗教の歌を歌いながらぐるぐる周り
ヒルに向かってキールや米や花をお供えするんです。

ディワリの最後5日目はバーイー・ドゥージュで締めくくられます。
この日は兄弟姉妹にとってとっても重要な日なんです。
バーイー・ドゥージという意味は二つの意味に分ける事が出来ます。
一つは兄弟の長生きを祈願するというもの。

今のインドでは女性の方が長生きするので
女性から男性に果物を贈ったりします。

この祭りは朝早くから始まり姉妹は兄弟に儀式を行います。
彼女達はドレスアップして、ターリーを兄弟の前でまわして
おでこにサインをつけ、ココナッツとかフルーツをサーブします。
男性陣は変わりにお金を渡すというね。

ディワリはさっきも言いましたが光のお祭りです。
またこう言い換える事も出来ます。
スイーツの祭り、ギフトの祭り、花火の祭り
それと家族との祭り。

ディワリのもつ最も大切なメッセージは
幸せを拡大し、家族との時間を共有する。
若い世代にも重要なお祭りで
この祭りを通して、祭りの意味を理解するというね。

この祭りは毎年やってきます。
皆にとって、年に一度の目標や祈願を家族やコミュニティーと共有したり
ゆっくりと家族と時間を共有する。

いろいろと言いましたが、結局
このお祭りの良い所は、家族と時間を共有し
光の祭りを楽しむというところにあるんです。

おわり

かなり、直訳が難しい所があるので
ちょっと訳を飛躍させすぎましたが

まあ僕レベルの英語なのでよろしくおねがいします。