Friday, October 25, 2013

【日常】インドの調理器具

留学の目的の一つでもあるインド料理。
インド料理はスパイスと材料の絶妙な組み合わせで
最高のハーモニーを作り出す究極奥義料理です。
スクランブルエッグと一緒にされては僕はこまるわけでございます。

その前に今回の音楽はレコ


日本にいる時から、インド料理は沢山作っていましたが
ついに、本場の調理道具を調達するという
また奥義習得に一つ近づくという。

そのアイテムもタルカカルチ、ただカルチっていったり
カルチパンっていったりもします。
料理通の人に取ってはおなじみのようですね。

カルチはお玉のような形をしていて
お玉の部分は直火にかけても大丈夫な様になっています。
要は、お玉型フライパン。

何に使うかというと、テンパリングと言って
マサラ料理(特にパンジャービー)の最後に仕上げとして
オイルやギーにスパイスの香りをつけたものを垂らします。
そのオイルを作るための道具です。

この間のパンジャーブで食べたパンジャービに
完膚なきまで自信を喪失していた俺ですが
負けないぞ根性でもうひと頑張りするのです。

インド料理は最初の一ヶ月はさすがに毎日食べていて飽きましたが
今では毎日食べられる様になってきました。
毎日食べられるものって体に良いはず。

嫁も、あれだけ肉好きで野菜なんて意味が無いって言ってたのに
精神的には完全ベジタリアンになりました。
日本の環境的に、チキンはたまに不本意ながら食べるそう。

僕も正直、牛肉や豚肉、酒は別に食べたくも飲みたくもないです。
魚は食べますが、福岡に帰った時だけ。

ベジインド料理の本もたんまり購入したので
日本に戻って研究に研究を繰り返せるのが楽しみで仕方ありません。