Monday, October 21, 2013

【旅行】北インドの旅 その10

今日はチャンディーガルをチャンブラする日です。
銀ブラならぬチャンブラです。
生活水準高いんで、ならってみました。

今回の旅のお供はレコ


朝飯にあわせてチャーエをのみました。
やっぱインドのチャーエはうまい。
甘いんだけど、最後にしっかりカルダモンとジンジャーの風味がする。
そしてパワーをもらってんでチャンブラへ。

まずは、定番かもしれませんが
学校絡みの建物を見学しようと言う事で、僕の滞在先のセクター17から16へ移動。
途中、昨日見たローズガーデンがありますが、今日は噴水がちゃんと動いていた。





そんなこんなで、セクタル16へ到着。
でも残念な事にほとんどの棟の近くまで行く事が出来ず
しくしくしながら、最後の頼み美術学校まで向かいます。

しまってた美術館

エッフェル塔がありました


何か、月曜休みの施設が多いんですよ、チャンディーガル。。

美術学校では、沢山の人が庭に座って
スケッチや、雑談や、ただの昼寝や
思い思いの過ごし方をしていました。

他にも、校庭内にはモニュメントがいっぱい。







インドの美術学校でた人はどういう所で働くんだろう。
やっぱボリウッドの美術とかかな。
とか想像しながら次は市のシンボルでもあるハンドモニュメントへ。

リクシャーに乗るが、全く場所が分からず
3回くらい人に聞きながら、なんとか到着しました。
ほんとにここがシンボルを飾るべき場所なのかと思うくらい
殺風景な場所にあり、いるのは僕と機関銃をもってうろうろしている警官だけです。




周りにはハリヤナとパンジャーブの裁判所が建ち並び
建物は奇々怪々としたデザインなんですが
人臭さがないというか、インドらしくないというか。。

ハイコート

もういいやという事で、次。

次は、スクナ湖へ。
チャンディーガル市民の憩いの場のスクナ湖。
確かに、アヒルは泳いでるし、ボートに乗ったり
皆さん皆さんの時間の使いかたしてらっしゃいました。




しかし、一人旅の僕はこんな市民の憩いの場に来てもどうしょうもない。
すわってゆっくりして次はメインのストーンガーデンへ。
スクナ湖とストーンガーデンは1kくらいしか離れてないので
歩いて行く事にしました。

しかし、この無駄なスペースというか
埋め立て地感というか、アーティフィカルな感じ
どーーも、落ち着かない。。
途中でグラフィティ書いてる兄ちゃん達がいたので軽く横目で見ました。
あんまりヒップホップライクな感じではないのね。





ということでストーンガーデン。
正直今までのチャンディーガルからして
ほとんど義務的に回ってる感が強く、ここも全く期待せずにはいりました。
でも、ここだけは違っていた!!!!!!!!!!!

中は、すべて石で出来た庭というか、要塞というか
天空の城ラピュタというか、とにかくすごい!!
急に異次元に来た感じがしました。














コレだけすごくて入場料20RSはやすすぎるよー。
香椎花園でも500円くらいはとってたのに。
良いカメラをお持ちの方
ここはいいシューティングスポットですよ。
てか、写真家は最後はインドに集うっていうね。

あらかた満足して、セクタル17へ。
ベジタリアンのインド料理の本をかったり、飯を食ったり
チャイを飲んだりして夕食時を過ごし。
ちょっと贅沢な、北インドの旅も残す所あと1日です。


後ちょっと
つづく