Sunday, October 13, 2013

【旅行】北インドの旅 その2

McLeod Ganj


棚ぼたで見つけた良いホテルでナップして目覚めたら11:30。
そういや、昨日は怖くて何も食べなかったんだ。
とっとと飯食わないと死んでしまう。
おしっこの色も恐ろしい色だったし。
という事でご飯を食べに行く事にしました。

その前に今日のムージッキューはレコ


メインロードの中心のすぐ近くにある
スノーライオンっていう、ちょっと良さげなカフェで
チベタンフードをいただく事に。
やっぱモモとチョーミンっしょってことで

しかもこの店Wifeあるらしくて
さっそくパスワード聞いてみたら驚愕!!
"Tibet1959"
これがパスワードです。
つまり、チベット蜂起の年。

彼らの中のチベットへの愛と故郷への切望を
こんなwifeのパスワードからでもあふれています。
そうここはLittle Lhasa、McLeod Ganj。

マニ車

Free Tibet

腹ごしらえもしたし、街を散策する事に。
とりあえず、明日トレッキングするトリウンドの様子でも見てこよう
ということで、のぼのぼ山を登ります。

途中チベタンの学校があり
そこにも、プレイングフラッグが沢山掲げてありました。



Praying Flag

明日上る予定のトリウンド(標高は2,875m)
そこから、見えるヒマラヤのムーンピーク(4,810m)を見るのが
目的です。


ひとまず今日は、入り口までで下山。
下山途中には瞑想小屋がいくつかありました。
あと猿が多いので気をつけましょう。


マクロードガンジはそんなに大きな町ではなく
2日もあれば、概ねの場所は見る事ができるでしょう。
とはいえ、インドとは思えない空気のきれいさと景色に
心を奪われているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

駐車場からの景色

2k程、歩いた所にシヴァ寺があり
そのさらに1.5kほど歩いた所に滝があるというので
秘境感を探しに歩いてみました。

Praying Flag と McLeod Ganj

秘境感を楽しもうと思っていたのですが
そこには沢山の外人さん、インド人さん、チベンタさんのツーリストが。
それでもめげずに前へ前へ

シヴァ寺に到着
なんと、シヴァ寺の前には大きな公衆プールが!!
標高1500mにプールがあるなんて!!
そして、今日ってそんなにあったかくないぜ!!!!



そして、そのプールのそばではチベタンが蹴鞠ををして遊んでいる。
なんというのどかな、そしてのんびりとしているんだ。

その、のどかな場所からもうちょっとだけ辛抱して歩いて
というか山道をてくてく駆け上ると
ついに滝!!滝の名前がないからとにかく滝につきました。

すげー人いっぱい居た!!

インド人ばっかりだったけど
特に目立ったのはカップル。
そりゃー、滝を目の前にして振り向けばヒマラヤの絶景。
ロケーションは良いでしょうね。
てか、この人たち新婚旅行だろうね。



しかし水が澄んでました。


ヤギとかもいっぱい居るし。
そうだここ、ヒマラヤだったんだと
再確認させられる出来事がおおすぎる。

ロングドライブの直前とは思えないほどに
歩き回ってちょっと疲れてしまったので
いったんホテルに帰る事に。

一応このホテルの売りはVIEWでござ。
ホテルからの景色

これで300RSは安いよね。

この後は特に何もせず
飯食って明日に備えました。


つづく。