Monday, October 21, 2013

【旅行】北インドの旅 その9

今日はまたまた移動日です。

移動日のお供はレコ

 

移動日は総じて朝が非常に早い!!
今日なんて4時ゲラっの5時ゲロンダチュレインda ze。



昨日予約した切符を早速使うため
僕を待ち構えたかの様に現れたサイクルリキシャーに乗って駅へ。
朝のアムリトサルは結構冷えました。



駅は結構広く、急にちょっとトイレに行きたくなり
Where is the restroom? bathroom??
全く通じません。。
WHERE IS TOILET!!??
コレで一発で通じます。

トイレ?って聞いて通じないのは多分アメリカだけです。
今まで信じてたものが全く通じない部分があるので気をつけましょう。
クローゼットもカボードじゃないと通じない。
older brotherっていうと学がなさそうなかわいそうな目で見られます。
気をつけましょう。

エアコン無しの、二等車に乗ったにしてみては
結構雰囲気は安定しています。



飛行機の飯を置く引き出しプレートの上に座ってる奴とかもいますが
こんなんインドでは良い方です。

それとインドの電車は到着しても駅の名前とか何にも言わないので
隣の人とかに確認しておきましょう。
そして無事にチャンディーガルに到着。



駅に着くと、これでもかってくらいの押し合いへし合い
こういう時のインド人ってほんとに馬鹿かって思ってしまう。
押そうが割り込もうがそんなに変わらないのが分からないのかなあ。

しかし駅の中まで客引きがいますよここ。
俺 : sector17(city centre)まで行ってくれ。
ワーラー : ホテルを予約してたら100RS まだだったら20RS
俺 : お前いらん。。

ワーラー : 50RSでいいよ。
でも後2人つれてくるからちょっと待ってて。
待ってる途中にとんずらこいて別の流しのリキシャーのってホテルまで行きました。

そう、ここチャンディーガルはいわゆる観光地という訳ではなく
ル・コルビュジエが計画した都市という事で
全くインドらしくないです。



いわゆるアメリカのビバリーヒルズのような景観。
豪邸がならび、道には牛が全然おらず、信号があり、斜線がありなんかだだっ広い。
車も高級車が走っており、歩道があるのでクラクションも少ない。



街の中心にだーっとモールがあって、他の場所はほとんど誰もいない。

ショッピングモール 朝なのでまだやってない

公園も恐ろしくきれいに整備されている。うんことか落ちてないよ。

ローズガーデン

ル・コルビュジエ的な建築物


どうやら柱がポイントらしい。

マリファナ進めてきたり悪い奴がいない。
道もすごく奇麗で、まるで日本の道路の様。
インドでの最高の生活水準がこの街にあるらしいです。

が。一人旅で来てもあまり面白くないというか。。
建築好きの人だと、色々と図面とかも見れたりするので
楽しいかもしれませんが。。
僕にはちょっと、生活感の無さ、人間の臭い
何をとっても今ひとつピンと来ません。

明日、本格的に見所を回るつもりですが
どうも、モチベーションがあがらない。。
どこに行くにもすごく遠いので、めんどくさくてルームサービスで
晩飯を済ましてしまう次第でございます。

明日に期待か。。
嫁曰く、インドのそんな姿も見れてよかったと思うようにしよう。

ちなみに安宿はバス乗り場の二回にあるドミトリーで200RS for 1 night.
コレ以外の安宿はありませんが、そこは死体置き場のような雰囲気なので
外国人にはちょっと衝撃がつよいかもしれません。



僕は、ネットでホテルをあらかじめ予約しました。

とそんな中、たまにはインドのナイトライフをと
街にちょっとだけ繰り出してみましたがエラいものを見てしまいました。





どうですか。この盛り上がり!!
ディズニーシーでもランドでもいいけど
エンタメ好きの若い子ちゃんは、チャンディーガルのナイトパーティーへ。
エスパー伊藤のテーマじゃなくてジャンベをバカバカならしながらの
パレードはエキセントリックでトリップできるゼ。
デキる大人になろうゼ。

ディズネイといえばやっぱ甘いもんだろってことで
焼き芋を売っている女性がいたので購入。
ウルドゥー語でかかれた新聞紙にくるんでくれました。

焼き芋を売る女性

この後は、道ばたでスーフィーの曲と
ボリウッドではなくパンジャーブムービーの曲を買って
ホテルに戻りました。

夜のモール


つづく