Wednesday, October 16, 2013

【旅行】北インドの旅 その5

今日は初めて何もしない日
瞑想に耽り、寺院に行って参拝してきました。


実は、私事ですがマクロードガンジのあまりの気温の変化に
若干風邪気味という、情けない有様でして。
この犬達みたいにねっ転がりたい次第です。

今回のレコはレコ



朝日


とはいえ、せっかくの旅行なので
再びダライラマの寺へ。
ここの土産物屋のおばちゃんとも普通に会話する仲になってきた。

しばらく瞑想し、店巡りをする事に。
しかし、チベットの曼荼羅アートはすごい!!



シヴァの座位

写真取ってたら、やめてくれマイフレンド言われたのでやめた。
でも、この曼荼羅アートにはある程度型があって
それを忠実に模写している模様。
書いている所を見せてもらいました。

また、僕が泊まってるアシュラムの近くに
昔ブログで読んだ事がある、インド人と結婚した日本人が
やってるゲストハウスがありました。

”TOKYO HOUSE”


実はここに来る前、一泊くらいしてみようかなって思っていましたが
今のホテルに決めて動くのがめんどくさくて
とうとう縁がありませんでした。
多分良い所なんだろうなー。

てか、ダラムシャーラーとマクロードガンジには
映画祭や、音楽セッションとか結構イベントがあって
時期が合えば行きたかったなーって思いました。


しかし、チベット映画ってどんななんだろう。
今の僕にはまったく想像がつきません。
スーホの白い馬的な感動物語なのかしら。

ここに来てうれしかった事。
チベタン料理が口に合いすぎて病み付きになってしまった。
今晩が最後のマクロードガンジの夜になるはずなので
(風邪が悪化したらもう一泊するかも)
ここからは日本に帰ってからの目標を書きたいと思います。

それはチベタン料理研究。
インドスパイス料理研究は1年以上の研究の成果があり
なかなかイケるレベルになったと自負しています。
次はチベタン。

まず、チョーミン



日本の焼きそばっぽい感じですね。
ただチベット風にするには、味は薄め
キャベツ、人参、ニンニク(細切り)、チンゲンサイ、ピーマンなど
を同じような大きさにきります。
そして炒めますが、その間にたまご麺を湯煎します。

そして出来上がった野菜炒めと、麺をミックス。
味はちょっと香ばしい醤油と塩でさっとつけます。
チリペーストと併せて食べてもおいしい。
レストランで食べて60RS=100円くらい

次にモモ



餃子と似ていますが、味付けはシンプル。
どうやらチベットではあんまり味を付けたがらない傾向にあります。
まず、キャベツ、チンゲンサイなどの野菜と島豆腐(ちょっと硬い豆腐)を
細切れにして、餃子と同じ要領で巻き巻きします。

そして、蒸す!!
チベットでは蒸したモモをさらにフライするという
フライドモモというのもあります。
おこのみで

味付けは醤油と、ラー油かチリペースと
ピリ辛塩辛でいただくとおいしいです。
レストランで60RS
屋台で20RS

トゥクパ



激あっさりラーメン。
これも味は非常にシンプル。
まずたまご麺を湯煎します。
その間にチョーミンと同じ感じで野菜を炒めてあげます。
野菜炒めじゃないので塩とか入れません。

スープは醤油と塩で軽く、ごく軽く味付けし
野菜を炒め終わったらミックス。
完成です。
レストランで60RS

日本でいっぱい練習したい。
外食はしませんよ。
本当に恋しくて仕方がないとき以外は行かない様にしないと。

基本的に僕は家で料理する時はベジなので
ヘルシーきわまりないですね。

つづく