Monday, August 5, 2013

【思考】何故印度 その2

次に具体的なお話を。
僕の行くところはインドのどこかというと
場所は、北インドのウッタラーカンドプラテージュ、
デヘラドゥーンという所です。(略してドゥーン)

その前に今回のBGMはレコ

ishq = love つまりlove love India


毎回HINDI音楽を紹介するのは
日本に帰ってきて、我が家にセラートを導入し
Bollywood DJを目指そうと思っているからです。
えっへん。

僕は旅行に行った時、日本のバイヤーが手をつけてないような音楽を
買って帰るのが大の楽しみなんです。
これには、スーパーコミュニケーションが必要で
ユニオンとかで掘り出し物vinylを見つけるくらい楽しいんです。
その趣味が功を奏したと思ってもらえればー。


デヘラドゥーンは、ニューデリーから260kmはなれた
自然豊かでヒマラヤも望める山の中にあります。
決して田舎というわけでもなく、人口は60万人(静岡市くらい)います。

近くにはリシケシ(ヨガの整地)やハリドワールといった宗教の聖地があります。
日本人の割合は非常に少なく、学習には最適とのこと。
日本人以外の外国人は多いみたいですが。
ヨガの修行とかでね。

言語に関してですが、イギリスの植民地であったことで第二公用語が英語です。
また、ヒンディー語以外に15以上ある公用語のあるインドにでは
インド人同士であっても、英語でのコミュニケーションが必須になっています。

そういった言語環境です。
もともとネイティブのように話せるようになる事は、はじめから考えていません。
日本語を勉強する外人も、日本人のようにしゃべりたいとか誰もいってないしね。
それくらいの方が、臆さずしゃべれて勉強には良いのかと。
そう苦しいながらも、自分のニュアンスでいいたい事を伝える。
これができれば最高ですね。
ナマステインディア(留学エージェント)の方は
インドなまり聞ければどの訛もオゲイっていってました。

あと、ヒンディーを出来れば身につけたいんです。
短期間なので身に付かないのはわかっていますが
勉強法だけでも、これを継続していればそこそこになる
っていうものを習得したいです。
インド人1198003000人。。
モルディブとか、近隣に出て行ってるインド人も含めればもっと多いかもしれません。
彼らとコミュニケーションしてみたい。
それはお金なんかよりも、生活を豊かにするものだと思います。

अाप केसे हैं ?(調子どうかいな?)
मैं ठीक हूँ।अौर अापका ?(いいっすよ。あんたは??)
मैं शाकाहारी हूँ।(僕ベジタリアンなんです。)

とかちょっとした事がしゃべれるだけで
彼らとの距離は一気に縮まるんじゃないかと。
正直、ずっと最近インドの事ばかり考えています。

मैं(私は) ठीक(元気) हूँ(です)
といったように、ヒンディーは日本語と同じ文法です。
インドには、こういうSOV文法の人に対する英語教育が洗練されています。
なのでインド、と付け加えておきます。

レイプが多いのも、僕は原因は色々なところにあると思います。
感覚で言うと、西洋のノリでインドにガシガシ入っていったんだろうなー?
って所でしょう。

日本人の感覚では
家の中に土足で入っていかれたような感覚だったのかなー。

日本人が、ナイフとフォークの使い方覚えたりする様に
インド人に対してもへりくだった考えを持てば、怖いところではないと思えます。
当然ですね。

インドはインドから呼ばれないと行ってはいけない国だと言います。
(誰もが受け入れられうる国でないという事)
行けばそれば分かるのか??

楽しみですね。